カナル2(フレクエンシア・ラティーナ:2チャンネル)の元取締役で、フジモリ3選時にフジモリ側についたメンデル・ウィンテル氏が近く出獄されると、セサル・ナカサキ弁護士が発表(1月末の時点)。メンデル氏の兄弟のサムエル氏もおなじく出獄し、ともに自宅軟禁となる。
彼らはフジモリ失脚後、「フジモリに有利な情報操作を行った」などの理由で、モンテシーノス氏元大統領顧問と同様に、まったく裁判を受けることなく収監されていた。未決囚の収監は2年が通常であるが、彼らの収監期間は、すでに3年以上。このため、裁判所によって今回の措置となった。
【エル・コメルシオ紙より抜粋】
某団体の会報用に書いた。2004 03/02記
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