2003年の営業開始の直後に「警備関係の予算がない」としてリマ市役所が休業した「リマ市街区鉄道線」がこのほど、営業を再開した。
路線は、リマ市内南部のサン・ファン・デ・ミラフローレス区からヴィジャ・エル・サルバドール区までの約10キロを12分で結ぶ。始発は午前10時で終電は午後5時40分。運賃は50センターボス均一という。
おもに利用するのは週末の買い物客と公園への行楽客で、月に2万4000人~3万2000人が見込まれている。
[某団体の会報用に書いた]
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